親知らず(子知らず)
皆様今日は片山歯科クリニック受付のYです。
本日は皆様も一度は耳にしたことがある「親知らず」について触れさせていただきます。
親知らずは口の中の上下の歯列の中で最も奥にある歯のことであり、専門的には下顎第三大臼歯(かがくだいさんだいきゅうし)*画像右 および、上顎第三大臼歯(じょうがくだいさんだいきゅうし)*画像左 と呼ばれています。
生えるときに痛んだり、生えてくる際、隣の歯を圧迫して大変つらい思いをして歯医者さんで抜歯してもらったという経験のある人も少なくないのでは。
そんな親知らずですが、この言葉の由来には3つあって、ひとつは、親が子供の歯に関心をもたなくなってから生えてくるという説と、親が亡くなってから子供の歯に生えてくるからという説があります。
そして3つ目。実は親知らずは別名「智歯」とも言われ、これは成人になって智恵がついてから出てきたため、そうよばれているそうです。
2つ目のエピソードとして、人生50年といわれていた昔、親知らずが生えてくる20歳前後では、親はすでに他界している場合が多かったそうです。シクシク....
現在は柔らかい食べ物を食べるようになったために、あごの形が小さくなり、親知らずが生えるスペースがなくなってきたため、隣の歯を圧迫したり、おかしな向きで生えてきたりと、厄介者になってしまった親知らずですが原始時代ではもともと固い木の実や火を通していない生肉などを食べていた時に必要とされていた歯なんですって!!へぇ~~
因みにワタクシの親知らずは20歳の誕生日とともにお別れいたしましたが皆様はどうでしたか??
インプラント 京都
http://katayamasika.com/
インプラントの事ならお任せ下さい。矯正審美インプラントセンター
「片山歯科クリニック」。
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そんな親知らずですが、この言葉の由来には3つあって、ひとつは、親が子供の歯に関心をもたなくなってから生えてくるという説と、親が亡くなってから子供の歯に生えてくるからという説があります。
そして3つ目。実は親知らずは別名「智歯」とも言われ、これは成人になって智恵がついてから出てきたため、そうよばれているそうです。
2つ目のエピソードとして、人生50年といわれていた昔、親知らずが生えてくる20歳前後では、親はすでに他界している場合が多かったそうです。シクシク....
現在は柔らかい食べ物を食べるようになったために、あごの形が小さくなり、親知らずが生えるスペースがなくなってきたため、隣の歯を圧迫したり、おかしな向きで生えてきたりと、厄介者になってしまった親知らずですが原始時代ではもともと固い木の実や火を通していない生肉などを食べていた時に必要とされていた歯なんですって!!へぇ~~
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by katayamadc
| 2009-02-24 16:21
| dentalな話